初めてのインド一人旅。ワクワクとドキドキでいっぱいです。
この日はデリー市内を散策することにしました。
最初から見る場合はこちら
インド一人旅:インドへの行き方
出発前に腹ごしらえです。ホテルの朝食を頂きます。
手前中央の皿は食べ物はゆで卵、サモサ、チキン、ハッシュブラウンポテト、丸く揚げたインドのお菓子?
右上の皿はドーナツ、マフィン、
真ん中奥の皿は豆のカレーとプーリー、
インドの最初の朝食としては十分満足出来るものでした。
全体的に炭水化物多めですね。
インド旅行の食べ物の注意点としては、
ヒンドゥー教の人が多いので牛肉は食べません。
その為レストラン等でも牛肉を扱っていないことが多く、お肉があったとしても鶏肉、羊肉です。
そしてベジタリアンの人が多いのも特徴です。
その為タンパク質を取る際には、ゆで卵、チキン、豆類を中心に取ることになりますので、その点ご留意ください。
デリー市内を散策するにあたり、
効率良く回りたいので、ツアーに申し込むことにしました。
ホテルのフロントの人に信用できる旅行ツアーのお店を聞いてそこで申し込むことにしました。
ツアー申し込みついての注意ですが、
街中を走っている三輪タクシー(オートリキシャ)の人が旅行会社、ツアー会社に連れて行ってくれる、と言う事が多々ありますが、これは注意です。
連れていく事でマージンがもらえるのでどのドライバーさんも積極的に勧誘してきます。
値段の高い旅行会社に連れていかれることが多々あります。
事前に相場を把握した上で納得してから申し込みましょう。
最低2,3件まわって比較することをお勧めします。
確認することは
- 全体の値段→追加料金の無い事をしっかり確認します
- 何処を巡るのか→有名スポット何か所等、
- 移動手段は何か→三輪タクシー、普通のバン等
- 開始、終了時間→昼12:00~17:00迄等
- 同行者の確認→ドライバー、ガイドさん、ツアー参会者が他にいるのか
何処を巡るのかについては、巡る箇所が増えればそれだけ料金が上がります。
定番のお勧めスポット数か所を勧めてきますので、行きたいところがあれば交渉します。
それではツアースタートです。
今回はドライバー兼ガイドさんとのマンツーマン、デリー市内のスポット5か所程度巡ります。
Rashtrapati Bhavan:インド大統領官邸
India Gate:インド門
中々大きいです。フランスパリの凱旋門に似てますね。
間近まで近づくことが出来ます。
Humayun’s Tomb:フマーユーン廟
中に入ることが出来ます。敷地が広くて中をゆっくりと見学できます。
お昼休憩です。
道端に出ている屋台のインド式ランチを食べることになりました。
ローカルの人々に交じって、インディアン式カレーでランチです。
比較的辛い味は得意なのですが、手前右2つのカレーが非常に辛かったです。
手前左はヨーグルト風味のものでこれを合間に食べて辛さを和らげます。
この辛いカレーにはパラパラしたインディカ米が合います。ご飯はおかわり自由でした。
中々楽しい経験が出来ました。
続いては、込み入ったエリア散策にサイクルリキシャ(人力車)を紹介されました。
小さなお店と数多くの人が行き交うエリアをサイクルリキシャで駆け抜けます。
中々経験出来ない体験なので、楽しかったです。
お店が多いので、何件かお土産物屋さんを巡りました。
(お土産物屋を案内するとマージンが入るようです。)
再びバンに乗って市内散策です。
Jama Masjid:ジャーマー・マスジド
こちらは入場無料でした。
Red Fort:赤い城
こちらは入場料が有料です。
Birla Mandir:ラクシュミーナーラーヤン寺院
入場無料でしたが、時間が遅かったので外観を見て終わりにしました。
デリー市内散策は終わりです。
[デリー市内散策時のポイント]
デリー市内は人口が多くて、交通量も多く、観光ポイントも沢山あります。それでいて猛暑です。
舗装されていない道路も多くて、砂やほこりが舞ってます。
日本の感覚で観光しようとしても、思い通りに出来ないと思います。
限られた日数で市内散策をするために、
上手にツアーを使って効率的に散策することをお勧めします。
インド人は外国人観光客相手に押しの強い人が多いので、何でもかんでも買わされないように、
興味がないものはハッキリとお断りしましょう。
次回以降は、Agra(タージマハール)、Varanasi(ヒンドゥー教の聖地)、Kolkataについて順次レポート予定です。