皆さんこんにちは。マイル猫です。
今回はアグラ観光についてレポートします。
アグラ市にはあの有名なタージマハールがあります。
デリー市に宿泊し、そこから列車でアグラ市まで行き、日帰り観光しました。
前回を見る場合はこちら
インド一人旅Part2:デリー市内散策
デリー市からアグラ市までは列車で向かいます。
列車については、WEBで事前に予約しました。
これだと事前に座席確保出来て予定も立てやすいです。
インド国内の列車については、ClearTripで事前予約出来ます。クレジットカード決済です。
デリー駅からアグラ駅までは列車で約2時間です。
ホテルからデリー駅まで向かいます。
朝の通勤時間帯のせいか、道路はとても混んでました。
駅に到着後、プラットフォームで待っていると、列車が来ました。
列車は長いです。自分の予約した号車を探して乗り込みます。
今回はAC First Class(1A) です。1等車ですね。
座席は通路を挟んで2列、2列になります。
1等車車内は裕福なインド人ビジネスマンが目立ちました。
出発して直ぐにお茶のサービス、暫くして朝食のサービスがありました。
流石ファーストクラス、至れり尽くせりですね。
その後、アグラに無事到着しました。
アグラに着くと、客引きのタクシーの運転手が何人も声を掛けてきます。
その中からお手頃な価格を提示してきた人と交渉します。
[交渉するポイント]
確認することは
- 全体の値段→追加料金の無い事をしっかり確認します
- 何処を巡るのか→有名スポット何か所等、
- 移動手段は何か→三輪タクシー、普通のタクシー等
- 開始、終了時間→昼12:00~17:00迄等
- 同行者の確認→ドライバー、ガイドさん、ツアー参加者が他にいるのか
- ランチの確認→何を食べたいか、またスポットの間の適当な時間におねがいします
何処を巡るのかについては、巡る箇所が増えればそれだけ料金が上がります。
定番のお勧めスポット数か所を勧めてきますので、行きたいところがあれば交渉します。
事前にアグラ市内のお勧めスポットを調べておくことをお勧めします。
駅からタージマハールまで行く際に交渉、タージマハールから別の観光名所まで行く際に交渉、
と都度交渉するのも良いですが、毎回交渉するのも疲れますので、駅で半日チャーター、交渉することをお勧めします。
Taj Mahal タージマハール
正面から見るタージマハールは白くてとても美しいですね。
この日は平日でしたが、ローカルのインド人の方々が全国各地から観光に訪れていました。
日本人含めた外国人観光客よりもローカルの方々が多い印象でした。
動物たちにも出会いました。
Agra Fort アーグラ城塞
こちらも人気の観光名所です。
要塞は高くて壮大な造りです。
アグラの2大観光名所を堪能した後は、昼食タイムです。
お勧めのインディアンレストランに案内してもらいました。
(レストランに案内すると、ドライバーさんにマージンが入ると言ってました。これはどこも一緒ですね)
外国人観光客向けの綺麗なレストランです。
インドカレーとナンを注文しました。ナンがモチモチしていて美味です。
思わずお替りしてしまいました。カレーは辛くなかったです。
デザートにココナッツアイスクリームを頼みました。こちらも甘くて美味しかったです。
昼食後は、レストラン裏手にあるマッサージ店でリラックスタイムです。
インドですが、タイ式マッサージを受けることが出来ます。
お値段お手頃で、リラックスすることが出来ました。
その後、知り合いのお土産物やさんに立ち寄りました。(これもドライバーさんにマージンが入りますね)
そろそろ時間なので駅まで送ってもらってアグラ観光は終了です。
帰りも事前予約していた列車に乗ってデリー市まで戻ります。
行きと同じでファーストクラスなので、車内でお食事のサービス付きです。
約2時間でデリーまで無事に戻ることが出来ました。
[アグラ観光についてのポイント]
今回アグラ観光は、デリー市から日帰りかアグラ市に宿泊するか迷いましたが、日帰りを選びました。
理由としては、旅行日程が短いため、時間を有効活用する観点からその後のバラナシ行きを飛行機で行く事にしたからです。
旅行日程に余裕があれば、
デリー→(列車)→アグラ→(列車)→バラナシ→(列車)→コルカタ
と列車移動にしても良かったのですが、今回は1週間程度と短期間だったので、
デリー→(飛行機)→バラナシ→(飛行機)→コルカタ
を選びました。
アグラ観光が日帰りだと短いかなと思ってましたが、重要ポイントを訪問できたので十分満足出来ました。その後のメインであるバラナシでゆっくりすることが出来たので、結果として正解でした。
参考になれば幸いです。
次回以降は、Varanasi(ヒンドゥー教の聖地)、Kolkataについて順次レポート予定です。