皆さんこんにちは。マイル猫です。
今回はジブリの世界観でもお馴染みで日本人観光客に人気の九份(Jiufen)についてレポートします。
九份へはヒルトン台北新板からバスで向かいました。
結論から言うと、九份(Jiufen)は、台北に行った際には是非とも行くべき場所です。
特に日没後が絶対にお勧めです。
それでは早速見ていきましょう。
この記事で分かる事
- 九份への行き方
- 九份の歩き方
1. 九份への行き方
今回はヒルトン台北新板に宿泊したので、最寄り駅の板橋駅横にある新北市板橋バスステーション(New Taipei Banqiao Bus Station)に行きます。
965番バス(板橋-金瓜石)に乗ります。だいたい1時間おきに出ています。
板橋駅から九份老街までは1時間20分程度かかります。
バスに乗る際には、Easy card(悠遊卡)で乗るのが小銭いらず、やり取り不要で便利でお勧めです。
↓こちらのサイトで現在のバス運行状況がリアルタイムで分かります。
公式サイト:大臺北公車965
バス前面に番号、行き先が表示されてますので、簡単に見つけることができます。
注意として、空港~台北市内の高速バスと違い、スーツケースの預け入れが出来ないので、
荷物は背負えるリュック程度が良いと思います。
九份老街に到着しました。
2. 九份の歩き方
それでは九份老街を散策しましょう。
ストリートにそって、赤ちょうちんが並んでいて、何とも趣がありますね。
そして、お待ちかねの、
千と千尋の神隠しの世界観で有名な、九份阿妹茶樓(Amei Tea House) にやってきました。
いつ来ても、素敵ですね。
千と千尋の神隠しの油屋を彷彿とさせますね。見ているだけでもワクワクしてきます。
この阿妹茶樓の前だけは滅茶苦茶人が多くて、写真撮影するだけでも一苦労です。
これらの写真には写ってませんが、若い日本人女性が特に多く、他のアジア系観光客も多かったです。
因みに、このお茶屋さんの中で台湾茶を嗜むことが出来ます。
引き続き、ストリートを散策しました。
観音像前ではワンちゃんが無防備にお昼寝中です。
散策している間に、徐々に日が暮れてきました。
日没まで後わずかです。
少々休憩後、再度ストリートを散策再開です。
日没後、夕食を食べにレストランに行きます。
赤提灯の電気が付いて、ライトアップされてムードが出てきました。
ほんと、綺麗ですね。
そして再び、九份阿妹茶樓に来ました。
先程よりも人が増えていて写真撮影どころではありませんでした、汗。
少々分かりにくいかもしれませんが、
撮影スポットには観光客がぎゅうぎゅうに押し寄せていて、皆さん撮影に夢中です。
殆どが若い女性でした。インスタ映えしますからね。
ここをスルーしてレストランへ向かいます。
レストランは、九彬星宇食堂です。
ここのレストランのテラス席からは、赤提灯がずらっと並ぶ風景を見ながら、ゆったりと食事をとることが出来ます。
アヒルの手の煮込みがコラーゲンたっぷりでプルプルしていて美味でした。
お食事後、九份阿妹茶樓前を通ります。
夜9時を過ぎると、殆どの観光客は台北中心部に戻ってしまうので、ストリートはガラガラです。
多くのお店は閉まってしまいました。
九份阿妹茶樓前もすっかり人が減って、ゆっくりと写真撮影することが出来ました。
撮影するなら、夜遅く9時頃まで待ってみるのが良いですね。
この日は九份老街にあるホテルに1泊しました。
次回は、十份についてレポートします。